転職してからの注意点
質問することで積極性を示すこと
入社してからしばらくは、具体的な仕事内容や仕事の進め方に関するルール、職場慣習などわからないことがたくさんのはずです。 なので、わからないことがあれば、どんなに些細なことだとしても上司や同僚に質問しましょう。 質問をし、それに対しての答えてもらうことにより意思の疎通が図られるとともに、相手はその人に積極性があり、問題意識を持っていて、真面目だという印象つけることにもなります。 ここで避けたいのは、これまで自分の経験上でわかっていることだといって自己判断により仕事を進めてしまうことです。 職場でのルールを理解してないうちから、前いた会社でのやり方をしていると、思わぬ失敗を招いてしまうことになります。 要領がわかっているとしても、まずは段取りの確認が肝心です。
張り切りすぎも考えものである
周囲からの信頼を勝ち取るためには、仕事に対して真面目に取り組んでいるという姿勢を見せることが大事です。 しかしながら張り切りすぎてもいけません。 会社のことをまだよく知らないのに、自分の意見や主張を振りかざして、同僚からの仕事後の誘いに仕事が残っているからなどと言って断ったりしていては、いつまでたってもその職場に溶け込むことはできません。 そのうちに、同僚からも生意気というレッテルが貼られて、爪弾きされることとなるでしょう。 会社の立場でいえば、転職者とは、既存の社員にない異質の経験を生かして、仕事の進め方や製品開発などを新しい発想で取り組んで欲しいという期待感があるわけですので、その能力を存分に発揮するために、職場のルールを守り、周囲に受け入れてもらえたことを納得してからでいいのではないでしょうか。 もちろん、会議などで自分の意見を求められたならば、そのときは積極的に自分の意見を発言するべきです。 しかし、早く自分の実力を認めさせたいと焦り、自分の実力を見せびらかしているような印象を与えないように注意しましょう。
転職先でのトラブルの対処法
仕事がなくてヒマである。
入社をしてから2、3日で、大切な仕事を任されるということはまずないでしょう。 任されてもせいぜい、仕事に必要な資料や図書類に目を通すように言われるか、メインの仕事をする誰かの補助的な事を頼まれる程度でしょう。 会社としての考えは、仕事の進め方や、社内のルールを知らないで、周囲との会話もとれないままに、勝手に行動をされるのは困りますし、仕事能力でも、応募書類や面接などを通じて一応の判定はつけたものの、実際のところ、その人を把握していないわけですから当然のことです。 会社によって異なりますが、入社して1週間くらいは、その会社での仕事の進め方を習ったり、同じ部署で共に働く同僚との新しい人間関係を築き上げるための、時間だと考えましょう。 その間に、自分の配属先以外の部署や各種施設の配置なども覚えておきたいところなのですが、一人でどこでも歩き回ると不信人物に見られてしまう恐れがあるので、上司または同僚、あるいは人事担当者と共に行動しましょう。 このときに、各部署の所属長に会わせてもらえると、その後自分が仕事する時に大いに役立つことになるでしょう。
上司が自分より年下で仕事がやりにくい
能力主義や実力主義が徹底されている会社では、年齢に関係なく課長や部長へと出世していく人がいますし、設立してから時間が経っていないベンチャー企業などでも、設立メンバーの一人であるとして、20歳代にも関わらず取締役という人がいます。 年齢だけで考えれば、自分より歳が若い人を上司であるという状況は大変やりにくいでしょうが、こう言った場合では、年齢で見るのではなく社歴で考えると、そういった事態を意外とすんなり受け入れられると思います。 その会社では自分よりも長年の実績を積んでいるのだから、入社したばかりの自分が下でも当然であると考えられるのです。 むしろ、かつてのように年功序列で幅をきかせた頃のように、歳をとっているという理由だけで出世する上司が上にいて、その上司の仕事に対する無能ぶりを嘆くよりは、自分より若くても仕事が出来て出世した人が上司である職場の方が、仕事をする環境としてはずっと良いと思われます。 同僚を見ても、自分より年齢が下でも、社歴が長いという人がほとんどだと思います。 そんな彼らに対し、自分より年下だからといった態度で接すると、思わぬ反発を食らうこともあります。 なので、入社してしばらくの間は年下であろうと会社では先輩という意識を持って相手に接することが必要です。